世界に知れ渡る日本のゲームキャラクター大集合!“シュガーラッシュ”

日本はキャラクター大国です。世界中のほとんど全ての国の人々が、日本が生み出したキャラクターたちのことを知っています。記憶に新しい、リオオリンピックの閉会式。いわゆる“安倍マリオ”が登場したとき、会場である“マラカナン・スタジアム”では大歓声が沸き起こりましたね。あれは、安倍首相の人気によるもの・・・では残念ながらなくて、一国の首相の地位にある人が“あの”マリオのコスプレをして登場したという驚きによるものだったのではないでしょうか。皆が知っているマリオというキャラクターでなければ、あの盛り上がりは演出できなかったに違いありません。

“安倍マリオ”に至るまでの東京オリンピックのプレゼン映像には、マリオの他にもパックマン、ドラえもん、キャプテン翼、キティちゃんが登場していました。世界に認知されているキャラクターを厳選して登場させたのでしょうね。しかし、皆が感じたのは、「もっと他にもいるのに」という思いではないでしょうか。日本には世界的に知られたキャラクターが、あの短時間では紹介しきれないほどたくさんいるんですよね。

映画“シュガーラッシュ”には、懐かしのゲームキャラクターが出てくるのですが、その中には、日本の作品のキャラクターもたくさん登場してきます。ディズニー作品に日本のキャラクターが出てくるなんて昔は想像だにしませんでした。しかし、古き良き時代のゲームを振り返るならば、日本のキャラクターは欠かせません。日本のキャラクターを抜きにすると、成り立たないレベルです。世界的に知られているのは、どんな作品なんだろう。それが一部ですがこの映画をみると確認できます。マリオはさすがに大人の事情でしょうか、登場しませんが、それでも、これでもかというぐらいに日本のゲームキャラクターたちが登場しています。安倍マリオの余韻漂う中、たくさんの日本のゲームキャラクターがでてくるこの作品を観るのには、とてもいいタイミングではないでしょうか。

“シュガーラッシュ”は2012年に全米、2013年3月に日本で公開された、ディズニーによる3Dアニメーション映画です。

ゲームセンターの片隅に置かれたレトロゲームの“悪役”として働いているラルフが、この映画の主人公です。様々なゲームのキャラクターたちが集う世界で生活するラルフはいつも一人きり。悪役であるため、他のキャラクターたちに厄介者扱いされ、うまく馴染めないでいます。彼は、そんな現状に不満を持ち、ヒーローになろうと決意。そのため、ヒーローの証となるメダルを獲得しようと奮闘します。レースゲーム“シュガーラッシュ”の世界に迷い込んだラルフはそこで勝ち気な少女“ヴァネロペ”と出会います。彼女もまた、一人。レースに出ようとする彼女は幾度となくレース仲間たちに妨害されます。その姿を、厄介者扱いされている自らの立場と重ね合わせたラルフは、彼女の手助けに本格的に乗り出します。ヴァネロペはレースに出場することができるのか。果たして、ラルフはヒーローになれるのでしょうか・・・。

現在、すでにシュガーラッシュ2の制作が決定しているようです。全米公開は2018年。ストーリーは明らかにされていませんが、おそらくは、この作品のあとの話になるのではないでしょうか。ラルフやヴァネロペのその後が気になります。また、この続編でも新たな日本のキャラクターが出てくることも期待されますね。果たして、マリオやピカチュウは出てくるのでしょうか。そちらも、今から楽しみです。